――イングランド代表の主将就任

 すでに代表でも欠かせない存在となっていたベッカムは、2000年11月に代表チームの主将に指名されたことで、同国で最も有名なサッカー選手としての地位をさらにゆるぎないものとした。

 ピーター・テイラー(Peter Taylor)監督の下、イタリアとの親善試合で初めてキャプテンマークを巻いたベッカムは、その数か月後に就任したスベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)監督からはずっと主将を任され、最終的にはその役目を58試合務めた。