【5月16日 AFP】12-13NBAは15日、カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)が94-91でシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)を下し、対戦成績4勝1敗でカンファレンス決勝に進出した。

 デリック・ローズ(Derrick Rose)をはじめ、カーク・ハインリック(Kirk Hinrich)、ルオル・デン(Luol Deng)を怪我で欠いたブルズは、終盤に同点に追いつく機会を2度作ったものの、ネイト・ロビンソン(Nate Robinson)とジミー・バトラー(Jimmy Butler)がそれぞれ狙った3ポイントシュートは不発に終わった。

 故障による戦力不足に泣かされたブルズは、カルロス・ブーザー(Carlos Boozer)が両チーム最多の26得点14リバウンドを記録し、ロビンソンは21得点、バトラーは19得点を挙げた。

 そして、11-12シーズンのプレーオフ1回戦で左ひざ前十字靱帯を断裂しているブルズのローズは、出場機会が一度も与えられないまま、今シーズンが終了した。

 ブルズのトム・シボドー(Tom Thibodeau)ヘッドコーチ(HC)は、敗退の原因として多くの故障者に見舞われたことを挙げている。

 今回のシリーズでは、何が勝負を分けたのかと質問されたシボドーHCは、「今は何より健康問題。それが最大の敗因だ。しかし、すばらしいチームであることに変わりはないし、選手は評価に値する」と答えた。

「選手が自分たちを責めることはない。ただ、試合は相手に勝たなくてはならない。そのためには48分間いいプレーを続けなければならない」

 また、シボドーHCは今シリーズでローズを復帰させなかったことについて、後悔はしていないと話している。

 シボドーHCは、「もし過ちを犯すとすれば、慎重になりすぎたという点で過ちを犯した方が良いと思った」と語った。(c)AFP