【5月7日 AFP】欧州南天天文台(European Southern ObservatoryESO)は4月29日、南米チリのラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)にあるDanish 1.54m望遠鏡で撮影した散光星雲「NGC 6559」の画像を公開した。

 星間雲の中では恒星が次々と生まれている。赤く見えるのは主に水素ガスでできた雲で、青は塵に反射する星の光。塵の密度が高い部分は、不透明で黒く見える。(c)AFP