【4月28日 AFP】12-13スペイン1部リーグは27日、第33節の試合が各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は2-1でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を下し、マドリードダービーを制した。

 レアルが敵地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で逆転勝ちを収めた一方、アトレティコは14年ぶりとなるダービーでの勝利を逃した。

 アトレティコは試合開始直後、ディエゴ・ゴディン(Diego Godin)のクロスにラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が簡単に頭で合わせ先制点を奪った。

 しかし、アトレティコはその約10分後にアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のFKからファンフラン(Juan Francisco Torres Belen "Juanfran")がオウンゴールを献上し、同点を許した。

 さらにレアルは後半17分、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)のパスを受けたディ・マリアがグラウンダーのシュートで自ら得点し、決勝点を挙げた。

 30日に行われる欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)準決勝、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との一戦を控えたレアルのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、けがのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を含め、第1戦から8人を入れ替えた。

 その場しのぎのメンバーで組まれたレアルは前半3分、ガビ(Gabi)のFKをGKディエゴ・ロペス(Diego Lopez)がこぼすと、ゴディンの折り返しからファーのファルカオに先制点を許し、考え得る中で最悪のスタートを切った。

 それでもレアルは同12分、ディ・マリアの右サイドからのFKがファンフランの軽率なプレーによるオウンゴールを誘い、同点としたが、試合は前半30分までにミゲル・アンヘル・ペレス(Miguel Angel Perez)主審が5枚のイエローカードを提示するなど、荒れ模様となった。

 前半同様、後半開始直後はアトレティコがペースを握ったものの、ラウル・ガルシア(Raul Garcia)のシュートがバーを弾くなど勝ち越しゴールを挙げられずにいると、レアルはディ・マリアが左足のシュートで逆転ゴールを挙げた。

 同日行われた試合でアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)と2-2で引き分けた首位FCバルセロナ(FC Barcelona)と2位レアルの勝ち点差は11となった。(c)AFP