【4月18日 AFP】男子テニス、モンテカルロ・オープン(Monte Carlo Masters 2013)は17日、モナコのモンテカルロ(Monte Carlo)でシングルス2回戦が行われ、大会第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-2でオーストラリアのマリンコ・マトセビッチ(Marinko Matosevic)に快勝した。

 得意のクレーコートに戻って来たナダルが、大会9連覇へ向けて順当に3回戦進出を果たした。

 太陽が照りつけ、気温が上昇する中でナダルは気持ち良くプレーし、マトセビッチを62分で退けた。一方、初めて世界ランキング5位以内の選手と対戦したマトセビッチに勝機はほとんどなかった。

 ナダルは3回戦で大会第16シードのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)と対戦する。

 優勝を飾った3月のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2013)以来、約3週間ぶりに大会出場を果たしたナダルだが、久しぶりに臨んだ試合は短時間で終止符を打ち、快調な滑り出しを見せた。

 故障したひざの治療のため、2012年から2013年にかけておよそ7か月間のツアー欠場を余儀なくされたナダルは、復帰後は慎重に予定を組んでツアーに参戦している。

 ナダルは全仏オープンテニス2013(French Open 2013)に向けて準備を整えるため、今後の4週間でバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2013)、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2013)、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2013)の3大会に出場を予定している。

 今回が大会通算10度目の出場となるナダルは、この勝利で同大会通算戦績を45勝1敗としている。ナダルが唯一敗戦を喫したのは10代の時にギレルモ・コリア(Guillermo Coria)と対戦した2003年大会だけで、同大会では驚異的な勝率を誇っている。

 1968年のオープン化以降、クレーコートで歴代最高の結果を残しているナダルのクレー通算戦績は267勝20敗で、クレー大会では43回決勝に駒を進め、優勝38回を数える。(c)AFP