一方ギリシャ・スーパーリーグでは、2試合の会場で数百人のサポーターが警官隊と衝突し、鎮圧のために催涙ガスや閃光弾が使用された。

 アテネ・オリンピックスタジアムではこの暴動によりAEKアテネ(AEK Athens)とパンスラキコス(Panthrakikos)の一戦が中止となった。  後半42分にアウェーのパンスラキコスがオウンゴールで先制すると、AEKの数百人のサポーターがピッチに乱入し、試合はそのまま中止となった。スタジアムには300人ほど観客が残り、プラスチック製の椅子を破壊した。

 AEKはこの試合を前にリーグ戦7試合で1勝としており、クラブ史上初となる降格の危機に瀕している。

 また、この試合の開始1時間半前にはオリンピアコス(Olympiacos)対パナシナイコス(Panathinaikos)戦が行われたカライスカキス・スタジアム(Karaiskakis Stadium)の外で双方のクラブのサポーターと警官隊が衝突した。

 火炎瓶や石を投げたサポーターに対し、警官隊は催涙ガスや閃光弾で応戦した。(c)AFP