【4月16日 AFP】仏ラグジュアリーグループLVMHは15日、2013年第1四半期の売上高は前四半期比6.0%増の69億5000万ユーロ(約8860億円)だったと発表した。

 ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズ(Dow Jones Newswires)がまとめたアナリスト予想の平均、5.2%増の69億2000万ユーロ(約8820億円)はわずかながら上回ったが、高級品業界の成長の伸びが鈍化していることを改めて示した。LVMHは、ユーロ高が逆風になったとしている。

 主力となるファッションやレザーグッズ製品の売上高は0.4%増の23億8000万ユーロ(約3030億円)、「モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon)」をはじめとするワイン・アルコール部門は6%増だった。

 LVMHは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ジバンシィ(GIVENCHY)」、「ゲラン(Guerlain)」などのブランドを持っている。高級品業界は、これまで売り上げに大きく貢献してきた世界第2位の経済大国、中国の景気減速の悪影響を受けるのではないかと懸念されている。(c)AFP