【4月1日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は3月31日、バチカンのサンピエトロ広場(St Peter's Square)で法王就任後初の復活祭のミサに臨み、内戦が続くシリアについて「政治的解決」を、朝鮮半島の緊張について「和解」を求めた。

 法王は世界中からバチカンに集まった約25万人の群衆に向かって、「親愛なるシリア、紛争で引き裂かれた人々、そして助けと安らぎと待つ多くの避難民のために」と、祈りをささげた。「どれだけの血が流されたのか!政治的な解決策が見つかるまでに、どれだけの苦しみが必要だというのか?」と、法王は語った。

 法王はまた、北朝鮮が韓国との「戦時状況」に入ったと宣言した朝鮮半島情勢については、「不和を乗り越え、和解の精神が育つことを」祈ると呼びかけた。(c)AFP/Dario THUBURN