【3月9日 AFP】バレンタインデーの先月14日に交際相手を射殺したとして殺人罪に問われている南アフリカの義足のランナー、オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)被告(26)が、南アからの出国許可を求めるなど、裁判所が定めた保釈条件の緩和を求めたもようだ。南アのeニュース・チャンネル・アフリカ(eNCA)が8日、報じた。

 eNCAは8日、ピストリウス被告の弁護士が北ハウテン(North Gauteng)の高等裁判所に同日、強制的な薬物検査とアルコール検査に加え、出国禁止の解除を申請する書類を提出したと伝えた。弁護士は、被告に逃亡の可能性はないと主張している。

 このほか被告は帰宅許可を求めており、保釈条件の一つとして自宅のある居住区の住民と話すことが「全面禁止」されていることについても、解除を求めたとされる。

 ピストリウス被告は交際していたリーバ・スティンカンプ(Reeva Steenkamp)さんの死について、リーバさんを強盗と勘違いしたことによる事故だったと主張している。(c)AFP