【2月25日 AFP】「世界最高齢の長距離ランナー」、ファウジャ・シン(Fauja Singh)さん(101)が24日、香港国際マラソン(Hong Kong Marathon)の10キロメートルレースを1時間32分28秒のタイムで完走し、マラソン人生に幕を下ろした。

 英国籍のシンさんはインド生まれのシーク教徒で、「ターバンを巻いた魚雷」の愛称で親しまれてきた。長距離ランナーとしては世界最高齢とみられ、4月1日に102歳の誕生日を迎える。

 最後のレースでは、昨年の大会より30秒もタイムを更新して、満面の笑みで香港の旗を振りながらゴール。支援者たちに囲まれながら、唯一話せるパンジャブ語で「今日は最も幸福な日の1つだ」と感想を述べた。「とてもさわやかで良い気分だ。今日は力に満ちているように感じた」

「この日を忘れない」と誓ったシンさん。競技は引退するが、今後もチャリティーイベントなどでは走り続けるという。(c)AFP/Beh Lih Yi