再び「計測上限超え」、北京のスモッグ
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【1月29日 AFP】北京(Beijing)で29日、大気汚染が計測上限を超えるほどに悪化した。在中米国大使館が発表した。中国北部の広い範囲を厚い煙霧が覆っている。
分厚い煙霧が中国北部を覆うのは今冬に入って少なくとも4回目。視界不良や航空便の離着陸に障害が出ており、国営メディアさえもがこの問題を繰り返し批判している。
米大使館の大気質指数(AQI)は29日午前6時に517の「計測上限超え」を記録、同11時ごろは495の「有害」レベルだった。AQIは150以上で「不健康」、300以上で「有害」と定められている。500以上は「計測上限超え」。(c)AFP
分厚い煙霧が中国北部を覆うのは今冬に入って少なくとも4回目。視界不良や航空便の離着陸に障害が出ており、国営メディアさえもがこの問題を繰り返し批判している。
米大使館の大気質指数(AQI)は29日午前6時に517の「計測上限超え」を記録、同11時ごろは495の「有害」レベルだった。AQIは150以上で「不健康」、300以上で「有害」と定められている。500以上は「計測上限超え」。(c)AFP