洪水で40人死亡、10万人以上が避難 モザンビーク
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【1月28日 AFP】アフリカ南東部モザンビークで、長引く豪雨によりリンポポ川(Limpopo river)が氾濫し、洪水の被害が広がっている。国連(UN)や現地当局者によると、27日までに40人が死亡、10万人以上が避難を余儀なくされている。
国連は25日、少なくとも36人が死亡と発表し、またそのほとんどが南部ガザ(Gaza)州に集中しているとした。最も大きな被害が出ているのは南部ショクウェ(Chokwe)で、隣国の南アフリカやジンバブエにも洪水の被害が及んでいる。
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は27日、避難した住民の数が10万8000人に達したと発表。また国連の世界食糧計画(World Food Programme、WFP)は被災者7万5000人への食糧配布を開始した。(c)AFP
国連は25日、少なくとも36人が死亡と発表し、またそのほとんどが南部ガザ(Gaza)州に集中しているとした。最も大きな被害が出ているのは南部ショクウェ(Chokwe)で、隣国の南アフリカやジンバブエにも洪水の被害が及んでいる。
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は27日、避難した住民の数が10万8000人に達したと発表。また国連の世界食糧計画(World Food Programme、WFP)は被災者7万5000人への食糧配布を開始した。(c)AFP