【1月25日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)は24日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)からイタリア人のフェデリコ・マケダ(Federico Macheda)を期限付きで獲得したと発表した。

 27日のリーグ戦で首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦するVfBシュツットガルトのブルーノ・ラッバディア(Bruno Labbadia)監督は、冬の移籍市場でストライカー獲得を希望していた。

 現在21歳のマケダは、マンチェスター・ユナイテッドで出場したリーグ戦通算19試合で4得点を記録しており、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)にも4試合出場している。

 イタリア・ローマ(Rome)出身のマケダは、マンチェスター・ユナイテッドと2014年シーズンまで契約を結んでいるものの、近年はクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park RangersQPR)、イタリア・セリエAのサンプドリア(Sampdoria)に期限付き移籍している。(c)AFP