【1月23日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、ハノーバー96(Hannover 96)のミルコ・スロムカ(Mirko Slomka)監督が、新戦力のブラジル人MFフランサ(Welington Wildy Muniz dos Santos "Franca")の身長が情報よりも9センチ低く、驚いたことを明かした。

 身長187センチのスロムカ監督は、フランサが身長190センチ、体重88キロだと聞いていたが、ドイツ入りした同選手と面会した際、自分の身長の方が高いことに気付いた。その後、身体測定が行われて実際の身長が判明した。

 独紙ビルト(Bilt)に対してスロムカ監督は、「なんて言ったら良いのだろう?驚いたよ。体格が獲得の決め手だったというのに」とコメントしている。

 今回の誤認は、スポーツディレクターを務めるヨルグ・シュマッケ(Jorg schmadtke)氏が原因だと見られている。フランサ獲得を発表した際にシュマッケ氏は、「身長190センチ、体重88キロという体格で、大きな情熱を持って試合に臨む選手だ」と紹介していた。

 本名が「ウェリントン・ウィルドリー・ムニ・ドス・サントス」のフランサは、ブラジルのクリシウマEC(Criciuma Esporte Clube)から移籍金130万ユーロ(約1億5000万円)で加入したばかりで、リーグ戦にはまだ出場していない。

 18日の試合でシャルケ04(Schalke 04)に5-4で敗れ、現在リーグ11位につけるハノーバーは、冬の移籍市場で獲得した新戦力で運に見放されている。

 先日ポーランドのポローニア・ワルシャワ(Polonia Warsaw)から同国代表MFのパヴェウ・ショウェク(Pawel Wsozolek)を獲得したものの、20歳のショウェクが移籍を拒否したため、ハノーバーはこの件を弁護士に委ねている。(c)AFP