【1月20日 AFP】12-13ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第18節の試合が行われ、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)が3-1でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)を下した。

 スタンドで発炎筒がたかれたため試合が一時中断するトラブルがあったものの、レバークーゼンはホームで4位フランクフルトから勝利を収め、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との勝ち点差9を維持した。

 前半31分にレバークーゼンは、フランクフルトのGKケヴィン・トラップ(Kevin Trapp)が弾いたボールをゼバスティアン・ベニッシュ(Sebastian Boenisch)が押し込んで先制すると、同33分にはゴンサロ・カストロ(Gonzalo Castro)のパスからステファン・キースリング(Stefan Kiessling)が得点王争いでトップに立つ今季13得点目を記録し、前半を2-0で折り返した。

 迎えた後半、同13分にアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)が試合をほぼ手中に収める3得点目を奪ったレバークーゼンに対し、フランクフルトは同33分にアレクサンダー・マイアー(Alexander Meier)が決めたゴールで1点を返すのがやっとだった。(c)AFP