冬だけの花嫁を祝う村、ブルガリア
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【1月4日 AFP】ブルガリア南西部の山中にあるリブノボ(Ribnovo)村で2日、冬にのみ行われるユニークな結婚式が行われた。
この村の住民たちは、イスラム教徒だ。14~18世紀にトルコによって強制的にイスラム教に改宗させられたキリスト教徒の子孫で、「苦しんだ人たち」を意味する「ポマク(Pomak)」とも呼ばれる。2日間にわたる結婚式では、花嫁が特別な化粧をほどこして登場。村人から新郎新婦に紙幣が贈られるなどした。(c)AFP
この村の住民たちは、イスラム教徒だ。14~18世紀にトルコによって強制的にイスラム教に改宗させられたキリスト教徒の子孫で、「苦しんだ人たち」を意味する「ポマク(Pomak)」とも呼ばれる。2日間にわたる結婚式では、花嫁が特別な化粧をほどこして登場。村人から新郎新婦に紙幣が贈られるなどした。(c)AFP