【12月7日 AFP】中国・陜西(Shanxi)省の太原(Taiyuan)で、建設現場の真ん中に刺さった「くぎ」のようにそびえ立つ墓地が注目を集めている。アジア各国メディアが「くぎの墓地」と形容する10メートルの高さに取り残された墓地の持ち主は、補償金をめぐり建設会社側と交渉中だという。

 中国では先日も、当局の立ち退き命令を拒否して建設中の道路の真ん中の家に住み続ける夫婦が話題となったばかり。(c)AFP