【11月22日 MODE PRESS】女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)は、デザイナークローズを着こなすファッション・アイコンとして人気が高いが、本人はそう呼ばれることに居心地の悪さを感じているという。

 サラは「自分がファッションアイコンだとは思いません。もちろん良いことを言われると嬉しいですが・・・。私はあまり良くないことを言われても、自分のことじゃないと思うようにしています。ファッション・アイコンだと思わずにいるほうが健全だと思いますよ」と語る。

 ファッション業界と関わりを持ち、たくさんの服を着られることには感謝している。「美しいものが大好きだから、素敵なドレスを着ることができて自分がとてもラッキーだと思うし、それをとても楽しんでいます。私の人生においてファッションはとても大事なものですからね」とサラ。

 しかし、10歳の息子と3歳の双子の娘を持つ3児の母としては、着こなしにかける時間が限られているとも明かす。「子供がいない時間にスーパーに買い物に行くけれど、お腹を空かせた家族が待っている。時間は限られているから、着飾る余裕はありませんよ」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS