【11月6日 senken h】世界でもっとも有名なワークパンツとも言われる、米国「ディッキーズ(Dickies)」が今年はブランド誕生90周年。1922年テキサスでスタートし、今も多くのクリエーターやカルチャーに影響を与え続けるマスターピースブランド。その90周年のバースデーに、日本では2つのスペシャルトピックスが登場。10月20日から東京・原宿には日本初のブランドのフルコレクションを発信するイベントスペースがスタート。11月にはディッキーズをリスペクトする人気6ブランドとのスペシャルコラボレーションも実現。ワークウエアの王様によるアメカジの歴史が詰まった最新のコレクションを見逃すな!

■ディッキーズ90th イベントスペース
 原宿に初のディッキーズのイベントスペースが登場。90年間のブランドヒストリーやアーカイブがずらり。これまでの広告クリエーティブワークや歴史を作ったTC(コットン65%・ポリエステル35%)素材のチノパンのビンテージアーカイブも登場。もちろん、トップスにバッグや小物など、ディッキーズが象徴するアメリカンワークカジュアルのトータルコレクションもオールアイテムが勢揃い。来年3月までの限定なので、お見逃しなく。

■スペシャルコラボレーション
 90年目の節目に、日本の人気ブランドがディッキーズの歴史にリスペクトを込めた、ユニークなコラボレーションが11月にリリース。「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」「ザ スタイリスト ジャパン(The Stylist Japan)」「カバンドズッカ(CABANE de ZUCCa)」「エオトト(EO TO TO)」とスタイリスト三田真一(Shinichi Miter)さんが参加。ユニークな世界にここだけのコラボディッキーズを一足早くご紹介。

-カモフラのディッキーズ from アンリアレイジ
「僕も普段はいている大好きなディッキーズに思いを込めて、ディッキーズらしさを失わないよう、しかし、ディッキーズではできないようなこと、そのバランスの中でデザインしました。神は細部に宿るというアンリアレイジの信念に基づくパッチワークをもとに、制作したモザイク迷彩ディッキーズです」(デザイナー森永邦彦さん)

-2ブランドの看板モデルを融合 from ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ
「ベドウィンのパンツの代名詞『TRIPSTER』や『JESSEE』は、ディッキーズのモデルがベースで生まれたパンツ。ディッキーズの持つアメリカンなワークテイストはベドウィンのブランドコンセプトにあるアメリカントラッドを『着崩す』のに欠かせないブランドです。今回メンズでは『TRIPSTER』にデニム生地を使用しているので経年変化も楽しんでほしい」

-ディッキーズの燕尾服 from ザ スタイリスト ジャパン
「ディッキーズは自分にとって、男のパンツの基本だと思っています。ザ スタイリスト ジャパンでも、ディッキーズのようなワークウエア生地でジャケットやスーツを作ってきました。今回のコラボではそれを発展させて、ディッキーズの生地で燕尾服を作りました。カジュアルにもフォーマルにも着られるディッキーズです」(大久保篤志さん)

-ダック地のセットアップスタイル from カバンドズッカ
「ディッキーズの特徴の一つ、生地にフォーカスしました。使ったことがなく、ワークウエアからズッカは多くのことを学びましたが、今回は少しだけその『ワーク服』からはみ出したモノができればと。ディッキーズではあまり見ないジャケットとのセットアップ提案です。ワークウエアやリメークのディテールがベースですが、日常着として気軽に着てもらえたらうれしいです」

-TC素材にエオトトスカル from エオトト
「ディッキーズのもつオーセンティックなワークウエアの雰囲気を壊さないようにデザインしました。シルエットをサルエルにして、メキシコのシュガースカルをモチーフにしたワッペンが付いているのが特徴です」

-90年代と今をミックス from 三田真一
「今回のコラボでは、90年代のストリートファッションと今の気分をミックスしました。90年代は、スパッツにちょっとルーズなショーツとか、ワークパンツのノリ。そのスタイルに今のモードの感覚のカッティングをディッキーズに加えたのが、ロングパンツとショーツのコンビです。こんなハイブリッド感が日本らしいかなと思っています」

■あのロックバンドもリスペクト/ディッキーズ×グリーンデイ
 6ブランドに続き、英国のロックバンド「グリーンデイ(Green Day)」とのコラボモデルも実現。ディッキーズの大ファンというバンドのメンバーが、グリーンデイらしいパンツのデザインに参加。ライニングには直筆のイラストをプリント、世界ツアー中の最新アルバムのアイコンにもなっている赤の刺繍はベルトループや裾に。ミュージシャンにも影響を与え続けるディッキーズらしいコラボがイベントスペースで初公開だ。(c)senken h

<インフォメーション>
イベントスペース
東京都渋谷区神宮前4の26の22 原宿Hビル1F
電話 03・6804・5491
営業時間 12:00~20:00 水曜不定休

【関連情報】
<ディッキーズ<外部サイト>