【11月1日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)は31日、所属するMFのジョン・オビ・ミケル(John Obi Mikel)が審判のマーク・クラッテンバーグ(Mark Clattenburg)氏から「不適切な発言」受けたと、イングランドサッカー協会(Football AssociationFA)へ正式な訴えを起こした。

 チェルシーは、28日に行われた12-13イングランド・プレミアリーグ第9節のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦で主審を務めたクラッテンバーグ氏が、ナイジェリア出身のミケルに暴言を吐いたと主張している。 

 クラブは声明で、「本日FAに対し正式に苦情を申し立てた。この訴えは、チェルシーと外部弁護士が遂行した、選手やスタッフ数名への聞き込み等で得られる情報全てに基づいた調査を経ての結果」とし、「協会への公式な申し立ては、安直な判断に基づいたものではない」と発表している。

 英国メディアは、クラッテンバーグ氏がミケルに向って人種差別的な発言を行ったとチェルシー側が確信していると伝えている。

 疑惑の試合でクラッテンバーグ主審はチェルシーの2選手を退場処分とし、さらにマンチェスター・ユナイテッドの決勝点が、オフサイドポジションからのシュートながらも認められていた。(c)AFP