【10月26日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部の1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)は25日、交通事故に遭い昏睡状態にあるクロアチア出身MFボリス・ヴクチェヴィッチ(Boris Vukcevic)が容態改善の兆しを示していると発表した。

 22歳のヴクチェヴィッチは9月28日、ドイツ南西部ハイデルベルク(Heidelberg)近郊のバンメンタール(Bammental)を自動車で走行中、対向車のトラックと衝突して頭部に重傷を負った。搬送された後は昏睡状態に陥っていたが、現在は順調に回復の兆候を示し、ハイデルベルク大学病院(Heidelberg University Hospital)を退院してリハビリテーション・クリニックに移っている。

 ドイツU-21代表にも選出されているヴクチェヴィッチは、事故後すでに2度の手術を受けている。

 事故直後は血糖値の低下により低血糖症に陥っていたヴクチェヴィッチだが、現在は高血糖状態にあるとの医療報告が明らかにされている。

 事故の調査に当たっている地元警察は、自動車事故は何らかの理由でヴクチェヴィッチの運転する車が車線を外れ、反対車線を走っていたトラックに衝突したとしている。

 ヴクチェヴィッチは08-09シーズンからホッフェンハイムでプレーし、今シーズンはリーグ戦5試合に出場していた。(c)AFP