【10月22日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2012)第16戦マレーシアGPは21日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(Sepang International Circuit)でMotoGPクラス決勝が行われ、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のダニ・ペドロサ(Dani Pedrosa)が29分29秒049で優勝を飾った。

 ペドロサは、豪雨に見舞われ周回を短縮して行われたレースで今シーズン6勝目を手にし、総合優勝争いへの生き残りを果たした。

 2番手からスタートしたペドロサは、多くの選手がクラッシュに巻き込まれたレース中盤に、ポールポジションからスタートした総合首位に立つヤマハ・ファクトリー(Yamaha Factory)のホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo)を抜いてトップに躍り出た。20周を予定していたレースはその後、豪雨のため13周で赤旗が示され、その時点で終了となった。

 ペドロサはMotoGPクラス参戦後では初となる3連勝。2位には29分32秒823でロレンゾが入った。ペドロサのチームメイトで、かかとの負傷からの復帰2戦目となるケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)は、2列目からスタートし、29分36秒193で3位に続いた。

 自身初の総合優勝を目指すペドロサはウェットコンディションで自身初となる優勝を飾り、321ポイントで総合首位に立つ同じスペイン出身のロレンゾとの差を22ポイントに縮めている。(c)AFP