【10月8日 AFP】12-13フランス・リーグ1は7日、第8節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)とパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は2-2で引き分けた。

 マルセイユはアンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)が、PSGはズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)がそれぞれ2得点を挙げた。

 第7節のバランシエンヌ(Valenciennes FC)戦に1-4で大敗してリーグ全勝記録が途絶えたものの、4日のヨーロッパリーグ2012-13(UEFA Europa League 2012-13)グループリーグ第2節、AELリマソル(AEL Limassol)戦では5-1と圧勝して軌道修正したマルセイユは、迎えたPSG戦で序盤から攻勢に出た。

 前半4分にジニャックがチアゴ・シウバ(Thiago Silva)をかわして放ったシュートは枠をそれたものの、同17分にはクリストフ・ジャレ(Christophe Jallet)をかわして低いシュートをゴール左隅に決めた。

 調子の上がらないPSGは、同じスタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)で0-3の敗戦を喫した11-12シーズンの対戦の苦い記憶がよみがえりかけたが、イブラヒモビッチが眠気を振り払った。

 前半23分にシェレール・マクスウェル(Sherrer Maxwell)のコーナーキックにバックヒールで合わせて同点ゴールを決めたイブラヒモビッチは、そのわずか2分後の同25分、約25メートルの強烈なフリーキックを決めてPSGにリードをもたらし、リーグ戦の通算得点を9に伸ばした。

 イブラヒモビッチの息を呑むプレーに、PSGの圧倒的な資金力を思い知らされたマルセイユだったが、前半32分に再びジニャックがマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)のコーナーキックからヘディングで自身2得点目を決め、前半のうちに同点に追いついた。

 本拠地で引き分けたマルセイユは、PSGと勝ち点3差の首位を守った。リーグ戦無敗を続けるPSGに対し、スタートダッシュを切ったマルセイユは好調がまだ続くことを十分に示すプレーを披露した。(c)AFP/Tom Williams