【10月1日 AFP】12-13フランス・リーグ1は9月30日、第7節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は1-4でバランシエンヌ(Valenciennes FC)に敗れた。

 開幕6連勝とスタートダッシュを見せていたマルセイユだったが、バランシエンヌに惨敗を喫して連勝が止まった。

 バランシエンヌは多くのチームを渡り歩いてきたアントニー・ル・タレック(Anthony Le Tallec)が2得点、フエド・カディル(Foued Kadir)がマルセイユのゴールキーパー(GK)スティーヴ・マンダンダ(Steve Mandanda)のミスから1得点、ガエル・ダニッチ(Gael Danic)が1得点を挙げ、マルセイユの反撃をジョルダン・アイェウ(Jordan Ayew)の終了間際の1点にとどめて勝ち点3を獲得した。

 マルセイユはヨーロッパリーグ2012-13(UEFA Europa League 2012-13)を含めて今シーズン初の敗戦となったものの、2位のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に勝ち点3差をつけてリーグ首位を守っている。

 前節まで失点を1にとどめていたマルセイユだったが、この試合では前半16分にダニッチに見事な直接フリーキック(FK)を決められて先制を許した。バランシエンヌは同34分、リバプール(Liverpool FC)やサンダーランド(Sunderland AFC)などでは鳴かず飛ばずだったル・タレックが、ダニッチの絶妙な折り返しを押し込んでリードを2点に広げた。

 ハーフタイムに立て直しを図りたかったマルセイユだったが、その望みは前半終盤に打ち砕かれた。39分、マンダンタがスローイングを目の前でバウンドさせるというミスを犯すと、ペナルティーエリアの外で拾ったバランシエンヌのカディルが、半ばあきらめながらコースに入ろうとするマンダンタの前でゴールへ流し込んだ。

 さらにバランシエンヌは後半18分、ル・タレックが再びダニッチのクロスから今度はヘディングシュートを決めて自身2得点目を挙げ、本拠地の2万2000人の観衆を熱狂させた。

 敗れたマルセイユは、7日に行われる本拠でのPSG戦を前に多くの課題が残された。(c)AFP