<senken h 126>アトリエのチカラ/「もっと可愛く。着心地良く」を形に/ナルエー
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【10月1日 senken h】ナルエーは、レディスのナイトウエアやルームウエア、インナーなどのメーカーだ。家の中で心からリラックスしたり、ゆっくり眠ってもらうため、着心地の良さや、フェミニンで楽しいデザインを大切にしている。
そんなこだわりを形にするのが、青森弘前市にある協力工場だ。取引は15年にのぼり、ナルエー(narue)のルームウエアなどの一部を生産している。「同じような機械を使っているはずなのに、出来上がった商品の表情は他の工場と全然違う」とナルエー。工場の社長は根っからの機械好きで、ファッションにはあまり興味がないという。その分、どんなアイテムでも黒衣に徹して、ナルエー側がどんな商品を作りたいのか真剣に耳を傾ける。
ファッション商品は他の工業製品とは違い、数値だけでは表しきれない部分が多い。「こうした方が可愛い」といった感覚的な部分を、実際に形にする機械とうまくリンクさせることが必要だ。デザイナーの頭の中のイメージを具現化する上で、できるだけ作業効率も商品の仕上がりも良い方法を考え、必要な機械を使いやすくカスタマイズしている。
着心地を重視するナルエーの商品は、ふわふわしていたり柔らかかったり、縫いにくい生地も多い。それをいかに安定させて縫いやすくするかも工夫のしどころだ。工場には、手作りした透明の板状パーツがたくさんストックされている。ポケットなど縫うべき形に合わせて切り込みが入れてあり、下に生地を挟んでミシンを走らせれば速く正確に縫うことができる。
襟元などに付いたレースも、その板を使って複雑なアウトラインに沿って縫いつけた方がめくれ上がったり折れ曲がったりしにくい。他にも、リボンの結び方のちょっとした違いなど、見過ごされがちな部分まで妥協しないことが、商品力で勝負するメーカーのこだわりであり、消費者に支持される理由になる。その強い思いを、工場との信頼関係が支えている。(c)senken h
【関連情報】
ナルエー 公式サイト
そんなこだわりを形にするのが、青森弘前市にある協力工場だ。取引は15年にのぼり、ナルエー(narue)のルームウエアなどの一部を生産している。「同じような機械を使っているはずなのに、出来上がった商品の表情は他の工場と全然違う」とナルエー。工場の社長は根っからの機械好きで、ファッションにはあまり興味がないという。その分、どんなアイテムでも黒衣に徹して、ナルエー側がどんな商品を作りたいのか真剣に耳を傾ける。
ファッション商品は他の工業製品とは違い、数値だけでは表しきれない部分が多い。「こうした方が可愛い」といった感覚的な部分を、実際に形にする機械とうまくリンクさせることが必要だ。デザイナーの頭の中のイメージを具現化する上で、できるだけ作業効率も商品の仕上がりも良い方法を考え、必要な機械を使いやすくカスタマイズしている。
着心地を重視するナルエーの商品は、ふわふわしていたり柔らかかったり、縫いにくい生地も多い。それをいかに安定させて縫いやすくするかも工夫のしどころだ。工場には、手作りした透明の板状パーツがたくさんストックされている。ポケットなど縫うべき形に合わせて切り込みが入れてあり、下に生地を挟んでミシンを走らせれば速く正確に縫うことができる。
襟元などに付いたレースも、その板を使って複雑なアウトラインに沿って縫いつけた方がめくれ上がったり折れ曲がったりしにくい。他にも、リボンの結び方のちょっとした違いなど、見過ごされがちな部分まで妥協しないことが、商品力で勝負するメーカーのこだわりであり、消費者に支持される理由になる。その強い思いを、工場との信頼関係が支えている。(c)senken h
【関連情報】
ナルエー 公式サイト