【9月24日 AFP】2012年UCIロード世界選手権大会(2012 UCI Road World Championships)は23日、エリート男子ロードレース(マーストリフトからファルケンブルフ、269キロ)が行われ、ベルギーのフィリップ・ジルベール(Philippe Gilbert)が6時間10分41秒で初優勝を飾った。

 2011年に史上2人目となるアルデンヌ・クラシック(Ardennes classics)完全制覇を達成していた30歳のジルベールは、最後の上り坂で抜け出すとそのままトップでフィニッシュした。

 2位には4秒遅れでノルウェーのエドヴァルド・ボアッソン(Edvald Boasson Hagen)が入り、3位には5秒遅れでスペインのアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde)が続いた。

 ツール・ド・フランス(Tour de France)を2度制し、第67回ブエルタ・ア・エスパーニャ(67th Vuelta a Espana)で総合優勝に輝いたスペインのアルベルト・コンタドール(Alberto Contador)は、フランスの最有力選手トマ・ヴォクレール(Thomas Voeckler)らとともに残り80キロメートル付近で飛び出したものの、追走を続けるベルギー選手陣に残り35キロメートル付近で吸収された。

 様々な選手が集団から抜け出そうと試みたものの十分なリードを得るには至らず、最後の上り坂でスパートしたジルベールが世界選手権初メダルを手にした。

 一方、2011年大会の同種目を制している英国のマーク・カヴェンディッシュ(Mark Cavendish)は、150キロ過ぎでリタイアするという失意の結果に終わった。また、コンタドールは53秒差の38位に終わっている。(c)AFP