ルーブル美術館、イスラム美術展示室がオープン
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1億ユーロ（約100億円）近い総工費は仏政府が出資したほか、サウジアラビア、モロッコ、クウェート、オマーン、アゼルバイジャンなどイスラム諸国からの多額の寄付があてられた。
総面積3000平方メートルの2階分のフロアに、東はインドから西はスペインで集められた、7世紀から19世紀までのおよそ3000点が展示される。
写真はスペインから収集された「アル・ムギラの銘のある小箱（Al-Mughira's pyxis）」（2012年9月17日撮影）。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD
【9月20日 AFP】仏パリ（Paris）のルーブル美術館に今週、イスラム美術を展示する新しい展示室がオープンする。西洋で不信感を向けられることの多いイスラム教についての理解促進を目指す。(c)AFP
