米首都でアームストロング船長の葬儀、歴代宇宙飛行士らが参列
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最前列にはアームストロング氏に続いて月面に降り立ったエドウィン・オルドリン(Edwin Aldrin)元飛行士や、米国で初めて地球周回軌道を飛行したジョン・グレン(John Glenn)上院議員の姿があった。アポロ計画で最後に月面を歩いたユージン・サーナン(Eugene Cernan)氏も参列した。
1969年7月20日に人類で初めて月面に立ったアームストロング氏は前月25日に82歳でこの世を去った。生前には、米国政府からの数々の勲章に加え、世界17か国からも褒章を授与されたが、世間から注目を浴びることはあまり好まなかった。
写真は、追悼の辞を述べるジョン・スノー(John Snow)元財務長官(2012年9月13日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN
【9月14日 AFP】人類で初めて月面着陸を行った米国の元宇宙飛行士ニール・アームストロング(Neil Armstrong)氏の葬儀が13日、米首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)のワシントン大聖堂(Washington National Cathedral)で行われ、歴代の宇宙飛行士や米航空宇宙局(NASA)長官など多くの人々が参列した。(c)AFP