【9月6日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)は5日、米ニューヨーク(New York)市のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-7、4-6、6-3、3-6で第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)に敗れ、大会から姿を消した。

 グランドスラム(四大大会)通算17勝を誇り、9年連続全米ベスト4進出を目指していたフェデラーだったが、ベルディハに敗れたことで87年ぶりの達成が期待されていた全米オープン通算6度目の優勝は夢に終わった。

 フェデラーの準々決勝敗退は、4回戦でアルゼンチンのダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian)に敗れた2003年大会以降では最低成績となる。

 通算対戦成績で4勝11敗と大きく負け越していたフェデラーから勝利を収めたベルディハは、試合後に「これ以上ない気分だ。今までにない最高の瞬間となった。今日の試合から何かを得て、それを次の試合に生かしたい」と喜びを語った。

 ベルディハが全米オープンで4強入りしたのは初めてで、グランドスラムでの準決勝進出はフェデラーを破り勝ち上がった2010年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2010)以来となる。

 ベルディハは準決勝で第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と対戦する。(c)AFP