ZARA銀座店9月6日にリニューアルオープン、エコフレンドリーなアジア初コンセプトショップ
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【9月5日 MODE PRESS】東京・銀座にあるZARA銀座店は9月6日、新しいコンセプトショップとしてリニューアルオープンする。これに先駆けて5日、インディテックス社広報本部長のJesus Echevarria氏がZARAのビジネスモデルに関するプレゼンテーションを行った。
スペインに本社を持つアパレル大手インディテックス(Inditex)グループ。数多く抱えるブランドのなかでもZARAは、手頃な価格と最新のトレンドを押さえたアイテムを取りそろえることから、世界中の高感度でおしゃれな男女から支持されている。今回リニューアルする銀座店は、アジア初のコンセプトショップだ。直線的でクリアなショップ作り(クラリティ)、機能性を重視したディスプレイ、美しさを意識したモダンな建築、環境に優しいサステナビリティの4つがポイントの店内は、1階と2階がレディス、3階はキッズ、4階はメンズの3部構成になっている。また、エコフレンドリーな店舗として、照明、空調、消費推量、使用資材、リサイクル性と廃棄物管理におけるエコ基準に従い建築されている点も新しい。
コメント:インディテックス社広報本部長のJesus Echevarria氏
「従来のファッションのシステムは、半年に一度発表するコレクションやデザイン→製造→流通・店舗→消費者という流れだったが、我々のスタートは常に消費者。消費者の意思決定や希望があって、店舗の反応や消費者の反響を踏まえ、デザインチームが動きます。消費者の反応が変われば、すぐに商品を差し替えることができる。3週間もあれば、すべてのアイテムをその時、市場が求めるものを店頭に並べることが実現可能です。常に、店舗の売り上げをチェックし、毎日製品を見直します。そのなかで最も重要なことは、何が売れないのか。お客様がなにを気に入らないのか、それを知ることが重要です。このお客様との関係こそが、ZARAそのものなのです」(c)MODE PRESS
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スペインに本社を持つアパレル大手インディテックス(Inditex)グループ。数多く抱えるブランドのなかでもZARAは、手頃な価格と最新のトレンドを押さえたアイテムを取りそろえることから、世界中の高感度でおしゃれな男女から支持されている。今回リニューアルする銀座店は、アジア初のコンセプトショップだ。直線的でクリアなショップ作り(クラリティ)、機能性を重視したディスプレイ、美しさを意識したモダンな建築、環境に優しいサステナビリティの4つがポイントの店内は、1階と2階がレディス、3階はキッズ、4階はメンズの3部構成になっている。また、エコフレンドリーな店舗として、照明、空調、消費推量、使用資材、リサイクル性と廃棄物管理におけるエコ基準に従い建築されている点も新しい。
コメント:インディテックス社広報本部長のJesus Echevarria氏
「従来のファッションのシステムは、半年に一度発表するコレクションやデザイン→製造→流通・店舗→消費者という流れだったが、我々のスタートは常に消費者。消費者の意思決定や希望があって、店舗の反応や消費者の反響を踏まえ、デザインチームが動きます。消費者の反応が変われば、すぐに商品を差し替えることができる。3週間もあれば、すべてのアイテムをその時、市場が求めるものを店頭に並べることが実現可能です。常に、店舗の売り上げをチェックし、毎日製品を見直します。そのなかで最も重要なことは、何が売れないのか。お客様がなにを気に入らないのか、それを知ることが重要です。このお客様との関係こそが、ZARAそのものなのです」(c)MODE PRESS