【8月21日 AFP】20日の米株式市場で、米アップル(Apple)の時価総額が約6235億ドル(約49兆5000億円)となり、米マイクロソフト(Microsoft)がITバブル期の1999年に記録した6190億ドルを抜いて、史上最高額を更新した。

 近く新製品が発表されるとの期待から前週金曜日に上昇を始めたアップル株は、同日の米ナスダック(Nasdaq)市場でも買い注文を集め、終値は上場来最高値の665.15ドル。株価は時間外取引でも上昇を続けた。

 米ウェドブッシュ・セキュリティーズ(Wedbush Securities)のアナリスト、マイケル・ジェームズ(Michael James)氏は、社会に変革をもたらし続けるアップルの次世代機器への投資家の期待感を反映したものだと分析している。「(タブレット型端末)iPadの小型モデルや、(多機能携帯電話)iPhoneの新型、中国市場の拡大などへの期待から、人びとはアップルの短期的な先行きに明るい見通しを持っている」

 また、アップルが新製品の投入を売上増が見込める年末商戦に合わせて行うとの観測も、投資家らが買いに動く材料となっている。(c)AFP