次世代iPhoneやiPad、初期アプリから「ユーチューブ」削除
このニュースをシェア

【8月9日 AFP】米アップル(Apple)のiPhone、iPad、iPodの次世代機種では、米動画サイト「ユーチューブ(YouTube)」の専用アプリを初期状態でインストールしないことが決まった。ユーチューブの親会社である米グーグル(Google)とアップルの競争がますます激化することを示す兆候の1つとみられている。
iPhoneやiPadなどの端末から、ウェブブラウザーを通じてユーチューブを閲覧することは可能。また、グーグルはより多機能化したユーチューブアプリを「App Store」で提供する予定で、ユーチューブの広報担当者はAFPの取材に「iOSユーザーに最高のユーチューブ体験を提供できるようアップルと協力している」と語った。
アップルとグーグルの関係がいっそう冷え込み、両社の競争がますます激化する中での方針変更となった。(c)AFP
iPhoneやiPadなどの端末から、ウェブブラウザーを通じてユーチューブを閲覧することは可能。また、グーグルはより多機能化したユーチューブアプリを「App Store」で提供する予定で、ユーチューブの広報担当者はAFPの取材に「iOSユーザーに最高のユーチューブ体験を提供できるようアップルと協力している」と語った。
アップルとグーグルの関係がいっそう冷え込み、両社の競争がますます激化する中での方針変更となった。(c)AFP