【8月5日 AFP】ロンドン五輪は4日、男子サッカー準々決勝の試合が英ニューカッスル(Newcastle)のセント・ジェームズ・パーク(St James Park)で行われ、ブラジルがホンジュラスを3-2で下し、準決勝に進出した。

 ブラジルは、退場者を2人出して9人となったホンジュラスを相手に不安定ながら勝利を収めた。

 試合はホンジュラスが前半12分にマリオ・マルティネス(Mario Martinez)のゴールで先制点を挙げたものの、同32分にはウィルメル・クリサント(Wilmer Crisanto)がこの試合2枚目のイエローカードで退場処分となり数的不利に陥った。すると、同38分にブラジルはレアンドロ・ダミアン(Leandro Damiao da Silva dos Santos)が同点ゴールを決めて1-1で前半を折り返した。

 後半3分、ホンジュラスはロヘル・エスピノサ(Roger Espinoza)のゴールで勝ち越したものの、ブラジルが同6分にペナルティーキック(PK)をネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が決めて再び試合を振り出しに戻し、同25分にはダミアンのこの試合自身2点目となるゴールで勝ち越した。

 試合終了間際にはホンジュラスのエスピノサが2枚目のイエローカードで退場となり、ブラジルが逃げ切り、初の金メダルに向けて歩を進めた。

 サッカーW杯(FIFA World Cup)では5度の優勝を誇りながらも五輪では金メダル獲得経験のないブラジルはホンジュラスに脅かされながら準決勝進出を果たし、7日にマンチェスター(Manchester)のオールド・トラフォード(Old Trafford)で英国と韓国の勝者と対戦する。(c)AFP/Julian Guyer