太古の星が無数にきらめく球状星団「M107」
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【8月4日 AFP】ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた球状星団「M107(Messier 107)」の画像が2日、公開された。真っ暗なスタジアムの中で無数にきらめくカメラのフラッシュのようにも見える光は、数十億年も前から輝き続ける星の集まりだ。
天の川銀河(Milky Way)の円盤付近では、M107の他にも150以上の球状星団が見つかっている。各球状星団には非常に古い星が数十万個存在しており、天の川銀河の中でも最も古い天体の1種だ。
球状星団の成り立ちと銀河の発達過程におけるその影響についてはまだ未知の部分もあり、天文学者らは今回ハッブルが捉えた画像などを使い分析を続けている。
M107はへびつかい座(Ophiuchus)に位置し、太陽系(Solar System)からは約2万光年離れている。1782年にフランスの天文学者ピエール・メシャン(Pierre Méchain)によって初めて記録され、英国の天文学者ウィリアム・ハーシェル(William Herschel)もその1年後に独自の観測記録を残している。1947年にはカナダの天文学者へレン・ソーヤー・ホッグ(Helen Sawyer Hogg)により、18世紀に仏天文学者シャルル・メシエ(Charles Messier)が作成した天体リストに加えられた。
この画像は、ハッブルに搭載された広視野カメラ3(Wide Field Camera 3)を使って撮影された。視野はおよそ3.4×3.4分角。(c)AFP
天の川銀河(Milky Way)の円盤付近では、M107の他にも150以上の球状星団が見つかっている。各球状星団には非常に古い星が数十万個存在しており、天の川銀河の中でも最も古い天体の1種だ。
球状星団の成り立ちと銀河の発達過程におけるその影響についてはまだ未知の部分もあり、天文学者らは今回ハッブルが捉えた画像などを使い分析を続けている。
M107はへびつかい座(Ophiuchus)に位置し、太陽系(Solar System)からは約2万光年離れている。1782年にフランスの天文学者ピエール・メシャン(Pierre Méchain)によって初めて記録され、英国の天文学者ウィリアム・ハーシェル(William Herschel)もその1年後に独自の観測記録を残している。1947年にはカナダの天文学者へレン・ソーヤー・ホッグ(Helen Sawyer Hogg)により、18世紀に仏天文学者シャルル・メシエ(Charles Messier)が作成した天体リストに加えられた。
この画像は、ハッブルに搭載された広視野カメラ3(Wide Field Camera 3)を使って撮影された。視野はおよそ3.4×3.4分角。(c)AFP