チリ鉱山事故の生還者ら、土産品ブランドを立ち上げ
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【7月31日 AFP】2010年にチリ北部の鉱山で起きた落盤事故で69日間にわたって地下約700メートルに閉じ込められた33人の作業員たちが、独自の土産品ブランド「The Miracle 33(奇跡の33人)」を立ち上げ、チリの各空港で販売することが29日に報じられた。
事故当時、自分たちの無事を知らせるメッセージを最初に書いた元作業員のホセ・オヘダ(Jose Ojeda)さんがチリの日刊紙メルクリオ(El Mercurio)に語ったところによれば、観光客向けに販売する土産品としてマグカップ、Tシャツ、メダルなどさまざまな商品が用意されるという。
救出された作業員らが使用していたキャッチフレーズの権利が他者に取られてしまったため、この新たなフレーズを商標登録したという。
アタカマ(Atacama)砂漠のサンホセ(San Jose)鉱山で起きた落盤事故は、来月5日で事故発生から2年を迎える。救出された33人の中には、新事業や講演活動を始めた人もいれば、鉱山の仕事に戻った人もいる。(c)AFP