【7月27日 AFP】開幕まであと1日と迫ったロンドン五輪の聖火が26日、バッキンガム宮殿に到達し、ウィリアム王子(Prince William)やキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)、ハリー王子(Prince Harry)らの出迎えを受けた。

 聖火はこの日、173人の聖火ランナーによってロンドン中心部の名所を巡った。ハイドパーク(Hyde Park)では6万人の大観衆が迎え、盛り上がりは頂点に達した。1万2875キロ、70日間に及んだ聖火リレーはいよいよ明日、終点となる開会式の会場、五輪スタジアムへ向かう。(c)AFP/Beatrice Debut