【7月23日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第3戦、第141回全英オープン(The 141st Open Championship)は22日、リザム(Lytham)のロイヤルリザム・アンド・セントアンズ(Royal Lytham and St Annes)で最終日が行われ、南アフリカのアーニー・エルス(Ernie Els)が通算7アンダーで10年ぶりの優勝を飾った。

 これまで1994年と97年の全米オープン選手権(US Open Championship)、2002年の全英オープンで優勝しているエルスは、バックナインだけでスコアを4ストローク伸ばすなど4バーディー、2ボギーを記録し、メジャー通算4勝目となるタイトルを獲得した。

 2002年の全英オープンを最後にメジャー36大会で優勝から見放されていたエルスは、「今日は何らかの理由で私の時間となった。多くの人たちは自分がもう一度メジャー制覇を果たすとは想像していなかったと思うが、私は今年の初めから信じていた」と語った。

 最終日を首位で迎えたオーストラリアのアダム・スコット(Adam Scott)は、14番ホール終了時点でメジャー初優勝をほぼ手にしたかのように見えたが、15番ホールから4連続ボギーを叩き、エルスと1打差の2位に終わった。

 スコットは「一週間を通してとても良いプレーができていたので、とても失望している。この結果を引きずらないようにしたい」とコメントした。

 通算3アンダー3位タイには、メジャー通算14勝を誇るタイガー・ウッズ(Tiger Woods)とブラント・スネデカー(Brandt Snedeker)の米国勢が並び、5位タイにはイングランドのルーク・ドナルド(Luke Donald)と北アイルランドのグレーム・マクダウエル(Graeme McDowell)が入った。

 日本勢は藤本佳則(Yoshinori Fujimoto)が通算7オーバーの54位タイ、武藤俊憲(Toshinori Muto)が通算11オーバーの72位タイに終わった。(c)AFP