【7月13日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のニューヨーク・ニックス(New York Knicks)のマイク・ウッドソン(Mike Woodson)ヘッドコーチ(HC)は12日、ジェレミー・リン(Jeremy Lin)が残留することを明言した。
 
 リンは先日、元中国代表の姚明(Yao Ming、ヤオ・ミン)氏がかつて所属していたヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)と契約合意に達したと報じられていた。

 交渉解禁となった11日から選手の移籍が活発的に行われる中、リンはロケッツから4年総額2880万ドル(約23億円)のオファーを提示されていたが、ウッドソンHCが残留を示唆したことで同選手の去就問題は終止符が打たれることになった。

 両親が台湾、祖母が中国出身で、2チームから戦力外通告を受けた後にニックスへ加入したリンは、主力の故障により先発出場の機会を得ると、華麗なパスとシュートでチームの7連勝に貢献し、ファンを魅了した。

 一方、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)は、3月に獲得したボリス・ディーオウ(Boris Diaw)と再契約を結んだことを発表した。

 スパーズのグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)HCは「11-12シーズン終盤に加入して以降、ボリスはチームの鍵を握る選手となっていた。試合中の洞察力と戦術理解力に優れた彼が戻ってきて嬉しく思う」とコメントした。

 アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)やフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)でプレーした経歴を持つディーオウは、ここまでNBA通算680試合に出場し、1試合平均9.5得点、4.0アシスト、4.9リバウンドを記録している。

 オーランド・マジック(Orlando Magic)のドワイト・ハワード(Dwight Howard)獲得へ向けた4チームが絡むトレード交渉に失敗したブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)は、補強の照準をオールスター出場6回を誇るジョー・ジョンソン(Joe Johnson)に変更し、6選手が絡むホークスとのトレードを模索している。

 ここまでデロン・ウィリアムス(Deron Williams)、ジェラルド・ウォーレス(Gerald Wallace)との契約を更新しているネッツは、ハワード獲得の可能性が低くなったことを受け、センターのブルック・ロペス(Brook Lopez)と契約延長で合意に達している。(c)AFP