【7月12日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するマルシャ(Marussia F1 Team)は11日、テスト走行中にクラッシュを起こして右目を失明した女性テストドライバーのマリア・デ・ビロタ(Maria De Villota)が、順調に回復していると発表した。

 32歳のデ・ビロタは、3日に英ケンブリッジシャー(Cambridgeshire)のダックスフォード飛行場(Duxford Aerodrome)で行われたテスト走行中にクラッシュし、2度の手術を受けた。

 事故から数日間は生死に関わる状況に会ったデ・ビロタだったが、9日には脳疾患集中治療室から出ている。

 マルシャは「重傷を負いながらも、マリアは素晴らしい回復を見せている。事故から数日の間に行われた2度の外科的治療が成功し、病院側は去る7日(土曜)からは徐々に鎮痛剤の使用の度合いを下げた。8日(日曜)には、マリアは意識をはっきりと持ち家族とも会話を交わした。これは、時期尚早ではあるが、マリアは回復に向けて明るい兆しを見せていることを示している。9日(月曜)にマリアは脳疾患集中治療室を出て、もう鎮痛剤の投与を受けていない」と声明を発表している。(c)AFP