【7月13日 MODE PRESS】シーズンを問わず活躍してくれるアイテムとしてワードローブに欠かせないデニム。薄着になる夏はコーディネートがいつも以上にシンプルになりがち。デニムそのものはもちろんのこと、合わせるアイテムやアクセサリーも吟味して選びたい。今回は、人気ブランドなどを手がけるプレス5人の“夏おすすめデニムスタイル”を紹介。人気ブランドの新作やヘビロテ中の私物デニムを生かしたコーディネートをこの夏、おしゃれの参考にしてほしい。

 ピーアールワン(PR01.)の佐藤果林(Karin Sato)さんは、人気ブランド「エンフォルド(ENFOLD)」の新作デニムにノースリーブシャツをインしたコーディネート。「全体的にメンズっぽくアクセサリーも少しハードですが、女性らしいバッグをポイントに上品さをプラスしました」と佐藤さん。デニムは、メンズ仕様のシルエットだがウエスト部分のくるみボタン使いや、スタッズのかわりに刺繍を用いるなど女性らしいディテールがお気に入りだという。紐がなくすっきりした印象の白いオックスフォードシューズは、ローヒールで歩き易く、ラバーソールで雨の日も安心だ。

 今回は“海外でのショッピング”をイメージした夏らしいコーディネートだが、秋の着こなしも検討済。「上質なシルクカシミアを使ったクルーネックニットを合わせて、より上品に着たい」と語った。

■着用アイテム
シャツ、デニム、シューズ、バッグ:エンフォルド
ブレスレット、リング:チーゴ(chigo
(c)MODE PRESS