【7月1日 Relaxnews】夏に向け気温がじりじりと上がってゆく中、家の冷凍庫に積み上げられていくアイスクリームのカップ。買いだめしたアイスクリームの風味を落とさずに長持ちさせるコツを、以下に紹介しよう。

・アイスクリームの中にできた硬い氷の粒のせいで、食感が台無しになってしまい憤慨したことは?これを防ぐには、やわらかく溶かしてしまった後に再度冷凍させるという過程を繰り返さないこと。小さな氷の結晶が溶けてまた凍ると、最終的には「ミニ氷河」とも言える氷の塊に成長してしまう。

・冷凍庫の温度はマイナス21~18度の間に保つこと。食べやすい硬さになる理想的な温度はマイナス14~12度だ。

・アイスクリームは、冷凍庫の本体に置き、開け閉めにより温度変化が激しい扉部分には置かないこと。

・冷凍庫にしまうときは、容器のふたをしっかり閉じておくこと。

・アイスクリームは密封されていない食品と一緒に置かないこと。臭いが移って風味が変わってしまう。

(出典:International Ice Cream Association

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