【6月10日 AFP】全仏オープンテニス2012(French Open 2012)は9日、女子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は6-3、6-2で大会第21シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)に勝利し、史上10人目となる生涯グランドスラムを達成した。

 2004年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)、2006年に全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2006)と全米オープン(The US Open Tennis Championships 2006)を制しているシャラポワは初の全仏制覇を飾り、選手生活を脅かすほどの肩のけがを負って以来初となる四大大会での優勝を手にした。

 シャラポワが主導権を握った試合は、2001年大会の決勝で米国のジェニファー・カプリアティ(Jennifer Capriati、米国)がキム・クライシュテルス(Kim Clijsters、ベルギー)をフルセットで下して優勝して以来続いている2セットでの決着となった。

 身長188センチのシャラポワと164センチのエラーニの初顔合わせとなった対戦は全く対照的なものとなった。

 今大会の直前にクレイコートの3大会で優勝を飾ったばかりでシャラポワより10日だけ若いエラーニに対し、3度の四大大会制覇を誇り世界ランク1位に返り咲いたばかりだったシャラポワはその経験で勝った。(c)AFP/Allan Kelly

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