【6月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は7日、太陽観測衛星「SDOSolar Dynamics Observatory)」がとらえた「金星の太陽面通過」の画像を公開した。

 予測可能な太陽の現象の中でもとりわけ珍しいこの現象は、6月に8年間隔で2回続いた後、105年後に今度は12月に8年間隔で2回続く。そこから121年後には、また6月に8年間隔で2回起きる。

 前回起きたのは2004年で、次回は2117年まで起きない。(c)AFP

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