【6月5日 senken h】青空の下、開放感を満喫しながら仲間とワイワイ過ごす楽しさは、遠出しなくたっていつでもどこでも味わえる。今回はアウトドアが身近で気軽であることに気付かせてくれる2つの取り組みを紹介したい。アウトドアのスタイルは無限大。この週末、おしゃれなカフェのかわりに外でランチ、なんていかがだろうか。

□アウトドア好きをつなげるシェアハウス/シェア高輪 テントメント(SHARE-TAKANAWA TENTMENT
 白金高輪の閑静な住宅街に今年3月誕生した「シェア高輪 テントメント」は、安田不動産が手がけるアウトドアをコンセプトにした初のシェアハウス。全50戸のテントメントに暮らすのはアウトドアに興味がある20~30代中心の男女。山、海、自転車、キャンプ、ガーデニングなどさまざまなジャンルのアウトドア好きが集まって、楽しさを分かち合ったり新しい面白さを見つけたり。入居者発信のイベントも続々スタートし、人との出会いによって起こる化学反応がより深いコミュニケーションを生み出している。
 
 注目は都心でもアウトドアを感じられるようにと作られた共用設備。ボルダリングウオールや上映会ができるシアタールーム、グッズのメンテナンスができる工房、屋上でキャンプができるテントテラスまで備わるほか、入居者以外も借りられる農園まで用意。テントやバーベキューセットをはじめとするギア関係や、自転車・車もシェア可能なうえ、展示スペースでは企業の最新グッズが自由に試せたり、アウトドアコンシェルジュが教室や体験ツアーを企画してくれるなどソフト面も至れり尽くせり。7月には入居者以外も参加できる御岳山登山も計画中。ウェブでチェックして、一員になってみては。

□東京を楽しく遊ぶプロジェクト/東京キャンプ(Tokyo Camp
 誰もが気軽に参加できるピクニックという遊びを通し、東京をもっと面白くしたい――岩崎雅美さんが大好きなキャンプの気持ち良さや人の温もりを東京でも、と始めたのが「東京キャンプ」。街と自然と人をつなぎ、世代や地域を超えた交流の場を作っている。
 
 「都会の暮らしの中で自然と過ごすライフスタイル」を提案する、そんな東京キャンプのイベントはとても自由でユニーク。砧公園と世田谷美術館地下の「カフェ・ボーシャン」を舞台に、外ごはんや遊び方のススメを伝授してくれる定期開催のワークショップをはじめ、野菜を買って自転車で公園へ行き、ピクニックをしながらフリスビーを体験するコラボイベント、地方のグルメや染色体験などもできる六本木農園「ヤード」でのソーシャルピクニックに屋上キャンプ。どれもみんながフラットに仲良くなれて笑顔でいっぱいだ。近々ホームページもリニューアルし、公園の情報やアウトドアな活動をしている人の紹介、ピクニックのハウツーを発信と、その輪をどんどん広げている。岩崎さんが講師を努める大人気の丸の内朝大学ピクニックプロデューサークラスもぜひチェックを。

 「都会にもあるグリーンの中で過ごす時間をライフスタイルのひとつにできたら、忙しい時でも自分をリセット&パワーチャージできると思います。フラットな心地良さの中でつながり輪になれたら。気軽に参加してもらえたらうれしいです」(東京キャンプ 代表・岩崎雅美さん)(c)senken h / text : 加藤陽美

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特集:senken h 124
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