【5月17日 senken h】清潔なビジネススタイルを作るのに必須のジャケット。夏場になると腕にジャケットを引っ掛けるビジネスマンをよく見かけるが、お世辞にも決まっているとは言えない。クールビズが浸透した今でも、無理せずすっきりジャケットを着こなしている人はやはり印象が良い。

 そんなスタイルを作るビジネスウエアに欠かせないのが機能素材。伸縮性や防シワなど機能は多くあるがここで注目するのは、汗をよく吸い上げ、速く乾く機能「吸汗速乾性」だ。生地が肌側からの汗を吸い上げ、衣服の外部に運び放出するので衣服内のムレを抑える効果がある。

 この吸汗速乾性を備える代表的なブランドがインビスタの「クールマックス ファブリック(COOLMAX fabric)」。1986年に発表されたこの素材は、アクティブアウトドア分野で高い評価を受け、その後もさまざまなスポーツシーンを演出してきた。今でも世界的に高い認知度を持ち、近年はスポーツウエアだけでなくポロシャツやジャケットなどカジュアルウエアへの採用が広がっている。

 「クールマックス ファブリック」は断面形状によって機能を持たせた糸(異型断面糸)を使った生地。糸と生地の構造そのものが機能を持つので、洗濯耐久性が高い。そして、その「クールマックス ファブリック」の高い機能と品質を支えるのがインビスタ社の生地承認制度だ。アジア地域ではシンガポールにラボを置いて、承認試験を実施しており、定められた品質、機能性の基準をクリアした生地だけが品質表示タグの使用を認められる。

 その「クールマックス ファブリック」をジャケット、シャツ、パンツなど幅広く採用しているのが「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」の「トロッター シリーズ(TROTTER series)」。歴史ある「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」のモノ作りの精神を受け継ぐという形でスタートしたブランドだ。機能素材を積極的に採用し、見た目にこだわりながらもイージーケア性や快適さを追求して昨夏も高い評価を得た。

 「マッキントッシュ フィロソフィー」など、幅広い品揃えでカジュアルからビジネスまでのスタイル提案をしているのが伊勢丹新宿店のメンズ館。今年も節電の必要からエアコン設定温度の上昇などオフィス環境の改善は期待できなさそうだ。そのような中でも快適なビジネスライフをサポートするオシャレな高機能アイテムを探しに行ってはいかがだろうか。

■バイヤーボイス「機能素材アイテムがこの夏のオススメです」/三越伊勢丹 MD統括部 新宿紳士営業部 オーセン・スポーツ バイヤー/渡辺一弘さん
 「春から初夏にかけて涼しげな装いへのニーズが高まっていくなかで、明るいカラーなどはもちろん、機能素材に注目が集まっています。中でもジャケットなどへの採用が広がっている吸汗速乾機能にはとくに関心が寄せられています。この機能ならこのブランド、とこだわりを持つお客様の中でも、数ある吸水速乾素材のなかで「クールマックス ファブリック」を求めるお客様は非常に多いです。節電・クールビズ需要の高まりが今年は昨年以上に予想されるので、「クールマックス ファブリック」採用アイテムの品揃えを充実させています。

 「マッキントッシュ フィロソフィー」では「トロッター ジャケット」が昨年ヒットしました。その際はシワになりにくい、ウオッシャブルなどのイージーケア性がクローズアップされましたが、今年は改めて「クールマックス ファブリック」が採用されていることをアピールしていきます」

■「クールマックス ファブリック」で快適に/マッキントッシュ フィロソフィーで作るビジネススタイル
 「マッキントッシュ フィロソフィー」の「トロッター シリーズ」は、英国の古き良きスタイルと現代的な機能性を組み合わせた新しいコンセプトのコレクション。ファッション性と機能性を追求し、ビジネスやトラベルで活躍する洗練されたコレクションを展開する。その機能性を支える素材の一つとして「クールマックス ファブリック」も大きな役割を果たしている。ジャケットからパンツまで優れた吸汗速乾性を備えたアイテムで、これからの季節を快適に過ごすコーディネートを考えてみてはいかがだろうか。

●イージーケアでもしっかりジャケットスタイル/トロッター シリーズ
 ブランドの代名詞とも言えるジャケット。ウールをベースにした「クールマックス ファブリック」を使用しており、シワになりにくく手軽に洗えるイージーケア性に加えて、吸汗速乾性が加わった。袖裏にはメッシュの「クールマックス ファブリック」を使用するなど細かなところまで気配りがされた優れもの。これがあれば暖かい季節でも快適に清潔なスタイルを演出できそうだ。

●大活躍間違いなしの便利アイテム/トロッター シリーズ
 ジャケットとのセットアップが可能な人気のトラウザーズ。膝裏にはジャケットの袖裏と同じメッシュの「クールマックス ファブリック」を使用するなどふんだんに機能素材が使われている。シワになりにくいなどケアが比較的簡単な素材とはいえ連続着用は毛羽立ちなどの原因にもなるので、数本揃えて長く着たい1本だ。

●吸水速乾とストレッチでさわやかな着心地/トロッター シリーズ
 今シーズンイチ押しの新作は、ストレッチタイプの「トロッター シャツ」。綿とポリエステルで組織された「クールマックス ファブリック」を使用しており、優れた吸汗速乾性でさまざまな環境で快適に着用することができる。上品な光沢が特徴のロイヤルオックスフォード地は、大人のコーディネートを作るのにピッタリのアイテムだ。

●バリエーションで魅せる「クールマックス ファブリック」
 最近はスーツやジャケットなど、ビジネスシーンで役立つアイテムへの採用が目立つ「クールマックス ファブリック」だが、他にもさまざまなカジュアルウエアのアイテムにも使用され、その機能を発揮している。
 「アニエスベー」のゴルフラインでは、1枚で着てもさまになる総柄プリントのポロシャツに「クールマックス ファブリック」を採用している。機能的なゴルフウエアとしても、普段使いにジャケットインとして柄をアクセントにする着こなしでも、素材の機能がサラリとした着心地を実現し、快適に着用できそうだ。
 「デザインワークス」からはコットンとポリエステルのハイゲージニットが登場。サラリとした肌触りの「クールマックス ファブリック」は重ね着をしても汗ばみが抑えられ、羽織りとして合わせても涼しげだ。シンプルシックなネービーは着こなしの幅を広げてくれそうだ。(c)senken h

【関連情報】
◆特集:senken h 123
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