ゴールよりも優勝を望むファルカオ、ヨーロッパリーグ
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【5月9日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ2011-12(UEFA Europa League 2011-12)決勝、アスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)戦を翌9日に控え、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)のラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が記者会見に臨み、自身のゴールと引き換えてでも優勝を飾りたいと語った。
ルーマニアのブカレスト(Bucharest)で行われるスペイン勢同士の決勝戦でアトレティコは、ヨーロッパリーグ2009-10(UEFA Europa League 2009-10)で獲得した欧州主要タイトルを再び手に入れるため戦う。
■「2連覇」と2シーズン連続の得点王を狙うファルカオ
アトレティコの多くの選手はその経験を活かそうとしているが、ファルカオは両チームを通じて唯一ヨーロッパリーグ連覇を果たせる状況にある。
ヨーロッパリーグ2010-11(UEFA Europa League 2010-11)でファルカオは、FCポルト(FC Porto)の一員として決勝ゴールを挙げてチームを優勝に導き、通算17得点で大会得点王に輝いた。
その思い出を大切にしながら、今シーズンもこれまで大会通算10得点を記録して得点王につけているファルカオだが、チームが優勝するのであればチームメイトの得点でも構わないと語った。
メディアに対しファルカオは「決勝でゴールすれば忘れることはないさ。特別なことだからね。明日(9日の決勝)、誰が得点を決めようと関係はない。大事なのは勝つことさ。ただ、大会得点王として試合に臨めることで少しはリラックスできるね。異なったクラブで2年連続のタイトル獲得ができることがどれほど歴史的なことかは分かっているよ。それでも、監督やチームから望まれていることだけに集中したいんだ」とコメントしている。
■かつての指揮官と争うシメオネ監督
一方、アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、現役時代にアルゼンチン代表として臨んだ2002年サッカーW杯日韓大会で同代表の指揮官を務めていた現ビルバオのマルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督と、戦術の才能を戦わせることになる。
現役時代にラツィオ(SS Lazio)でUEFA杯(UEFA Cup)を経験しているシメオネ監督だが、自身が不慣れな状況に置かれていると語った。
グレゴリオ・マンサーノ(Gregorio Manzano)前監督解任後、指揮官に就任して5ヶ月でヨーロッパリーグ決勝にまでチームを導いたシメオネ監督は「監督して臨むのは少し変な気分だ。選手として臨むほうが良いね。就任以来、選手はとてもしっかりとした反応を示してくれている。自分たちのいた、決まりきった型から抜け出す気迫を見せてくれた」とコメントした。
国内リーグでアトレティコは、欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)の出場権獲得を狙える位置につけている。
「クラブにとって非常に大事な1週間だ。チャンピオンズリーグに出場して欧州の舞台に戻るチャンスがあるが、何事もただで手に入ることはない。目標を達成できるかは、自分たちの頑張りにかかっている。試合が始まれば、選手たちは試合前のストレスから開放される。「どうなるのだろう」と考えながら走ることなど許されない。サッカーでは相手を倒さなければならない。単純なことだ」
(c)AFP/Yann Bernal
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■「2連覇」と2シーズン連続の得点王を狙うファルカオ
アトレティコの多くの選手はその経験を活かそうとしているが、ファルカオは両チームを通じて唯一ヨーロッパリーグ連覇を果たせる状況にある。
ヨーロッパリーグ2010-11(UEFA Europa League 2010-11)でファルカオは、FCポルト(FC Porto)の一員として決勝ゴールを挙げてチームを優勝に導き、通算17得点で大会得点王に輝いた。
その思い出を大切にしながら、今シーズンもこれまで大会通算10得点を記録して得点王につけているファルカオだが、チームが優勝するのであればチームメイトの得点でも構わないと語った。
メディアに対しファルカオは「決勝でゴールすれば忘れることはないさ。特別なことだからね。明日(9日の決勝)、誰が得点を決めようと関係はない。大事なのは勝つことさ。ただ、大会得点王として試合に臨めることで少しはリラックスできるね。異なったクラブで2年連続のタイトル獲得ができることがどれほど歴史的なことかは分かっているよ。それでも、監督やチームから望まれていることだけに集中したいんだ」とコメントしている。
■かつての指揮官と争うシメオネ監督
一方、アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、現役時代にアルゼンチン代表として臨んだ2002年サッカーW杯日韓大会で同代表の指揮官を務めていた現ビルバオのマルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督と、戦術の才能を戦わせることになる。
現役時代にラツィオ(SS Lazio)でUEFA杯(UEFA Cup)を経験しているシメオネ監督だが、自身が不慣れな状況に置かれていると語った。
グレゴリオ・マンサーノ(Gregorio Manzano)前監督解任後、指揮官に就任して5ヶ月でヨーロッパリーグ決勝にまでチームを導いたシメオネ監督は「監督して臨むのは少し変な気分だ。選手として臨むほうが良いね。就任以来、選手はとてもしっかりとした反応を示してくれている。自分たちのいた、決まりきった型から抜け出す気迫を見せてくれた」とコメントした。
国内リーグでアトレティコは、欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)の出場権獲得を狙える位置につけている。
「クラブにとって非常に大事な1週間だ。チャンピオンズリーグに出場して欧州の舞台に戻るチャンスがあるが、何事もただで手に入ることはない。目標を達成できるかは、自分たちの頑張りにかかっている。試合が始まれば、選手たちは試合前のストレスから開放される。「どうなるのだろう」と考えながら走ることなど許されない。サッカーでは相手を倒さなければならない。単純なことだ」
(c)AFP/Yann Bernal
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