【5月8日 Relaxnews】近い将来、日本のクラブDJたちはターンテーブルに背を向け、自転車にまたがってサウンドミックスするようになるかもしれない。

 この夢のような音楽と運動の融合を実現するのが、各種コンサルティングのリレーションズ(Relations)が開発した「ターンテーブル・ライダー(Turntable Rider)」だ。リレーションズは、都市部住民の間で支持を得つつある自転車シェアリングシステムCOGOOの運営会社でもある。

 リレーションズがターンテーブル・ライダーを開発した目的は、未来に向けた一歩を踏み出し「COGOOで自転車をシェアする楽しみを世界に広げるため」だ。

 ワイヤレス技術を用いた重さ900グラム、縦30センチ、横21センチ、厚さ8センチのターンテーブル・ライダーを自転車のハンドルに装着すれば、車輪はジョグホイールに、ハンドブレーキはサウンドパッドに変身。センサー内臓のでフェーダーボックスも装備し、DJは自転車を操作しながらサウンドを創造できる。プロのライダーが高度な自転車技を披露すれば、サウンドミックスもより高度なものとなる。

 都市部の社会問題や世界的な環境問題への解答の1つとして、自転車シェアリングにも注目が集まることを願うリレーションズ。ターンテーブル・ライダーが「音楽をシェアするように自転車もシェアする」とのコンセプトの促進役となることを期待している。

 ターンテーブル・ライダーは、まだ試作品段階だが、リレーションズはフェイスブック(Facebook)上で「いいね!」が5900人に達すれば大量生産に踏み切る構えだ。

 ターンテーブル・ライダーのお披露目としてDJ BAKUさんとプロBMXライダー、KOTAROさんを招いたデモンストレーションの様子は動画投稿サイト「ユーチューブ(Youtube)」で見ることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News

【参考】デモンストレーションの様子