【5月3日 AFP】サッカー元イングランド代表ディフェンダー(DF)のソル・キャンベル(Sol Campbell)が2日、現役引退を表明した。
 
 2010-11シーズン終了後から移籍先が見つからず無所属となっていた37歳のキャンベルは、英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し「とても苦しい決断だった。長い間トップのスポーツ選手でいると、(キャリアを)手放すのは難しい」と語った。
 
 トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur )でデビューを果たしたキャンベルは、2001年にライバルチームであるアーセナル(Arsenal)へ移籍し、熱狂的なトッテナムサポーターからは「ユダ(judas、裏切り者)」のレッテルを貼られていた。

 アーセナルでは、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督の元で2003-04シーズンの無敗優勝を含む3度のプレミアリーグ制覇と、2度のFAカップ(FA Cup)優勝を果たしている。

 またFCバルセロナ(FC Barcelona)と対戦した欧州チャンピオンズリーグ2005-06(UEFA Champions League 2005-06)決勝では、2-1で敗れたもののアーセナル唯一の得点を決めている。

 その後アーセナルを離れポーツマス(Portsmouth FC)に加入すると、FAカップ2007-08(FA Cup 007-08)で優勝。ポーツマス退団後にはフットボールリーグ2(4部)のノッツ・カウンティ(Notts County)へ移籍し、2010年にはアーセナルに復帰を果たした。

 2010-11シーズンにはニューカッスル(Newcastle United)に所属していたが、シーズン終了後に故障を理由に放出されていた。

 イングランド代表としてキャンベルは通算73試合に出場し、6回連続で主要大会に出場している。(c)AFP