【5月3日 AFP】11-12イングランド・プレミアリーグは2日、第34節延期分の試合が各地で行われ、チェルシー(Chelsea)は0-2でニューカッスル(Newcastle United)に敗れ、サッカー欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)出場権獲得が厳しくなった。

 通常チャンピオンズリーグ出場権はリーグ3位までのクラブに与えられ、4位は予選出場権を獲得する。このため、12-13シーズンの同大会出場を目指すチェルシーは、5月19日に行われる欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を下して優勝するという可能性を模索する事になった。チェルシーが優勝した場合、4位のクラブに代わって出場権を得る事になる。

 試合ではニューカッスルが今年1月の移籍市場で獲得したフォワード(FW)のパピス・シセ(Papiss Cisse)が2得点を挙げる活躍を見せ、ここ12試合で13点目を記録している。
 
 チェルシーは、1日にフラム(Fulham)に敗れたリバプール(Liverpool FC)とともに、5日に行われるFAカップ2011-12(FA Cup 2011-12)の決勝戦を不安を抱えた状態で臨むこととなった。

■回復したムアンバ観戦も降格圏ボルトンは敗戦

 一方、ボルトン・ワンダラーズ(Bolton Wanderers)は1-4でトッテナムに敗れた。

 本拠地リーボックスタジアム(Reebok Stadium)では、3月17日に行われたFAカップ2011-12準々決勝、対トッテナム戦の前半に倒れ心臓停止状態になりながら奇跡的に回復したボルトンのファブリス・ムアンバ(Fabrice Muamba)が試合前に初めて公の場に姿を見せた。

 試合を見守るムアンバに勝利を捧げたかったボルトンだが、前半37分にトッテナムのルカ・モドリッチ(Luka Modric)に先制点を許した。後半6分にはナイジェル・レオ・コーカー(Nigel Reo-Cooker)が同点弾を決めるも、同15分にトッテナムのラファエル・ファン・デル・ファールト(Rafael Van Der Vaart)、同17分と24分にエマヌエル・アデバヨール(Emmanuel Adebayor)と、わずか9分間に3失点し敗戦を喫した。

 敗れたボルトンは勝ち点では17位のイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)と並んでいるものの、得失点差で降格圏内から抜け出せていない。

 一方勝利したトッテナムは、2012年のアウェー戦初勝利を飾って3位アーセナル(Arsenal)に勝ち点差1と迫り、6位チェルシーとの勝ち点差を4に広げている。(c)AFP/Julian Guyer