マンチェスター・シティ、ダービー制しリーグ首位に立つ
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【5月1日 AFP】(記事更新、写真追加)11-12イングランド・プレミアリーグは30日、第36節の1試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)が1-0でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に勝利し、リーグ首位に立った。
シティは、前半ロスタイムにコーナキック(CK)からヘディングシュートでヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)が挙げたゴールで天王山となったマンチェスター・ダービーを制し、勝ち点で並んだユナイテッドを得失点差で追い抜いて、リーグ首位に返り咲いた。
全世界の注目を集めた戦いは試合前の期待に沿う盛り上がりを見せることはなく、時折、殺気立った争いが見られた。圧力鍋の中のような戦いを映し出すかのように、後半途中にはタッチライン際でユナイテッドのアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督とシティのロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督が言い争う場面があった。
前半、シティはボールを支配したものの、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)をワントップに残したユナイテッドの5人の中盤を相手に大きなチャンスを作り出すことはできなかった。
しかし、シティは前半終了間際のチャンスからCKを獲得すると、ダビド・シルバ(David Silva)のキックにコンパニーが頭で合わせ、GKダビド・デ・ヘア(David de Gea)の守るゴールに力強いシュートを突き刺した。
後半も主導権を握ったシティは、ガエル・クリシー(Gael Clichy)、サミル・ナスリ(Samir Nasri)、セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)がゴールに迫る一方、ユナイテッドはチャンスを作り出すこともままならず、同点ゴールを狙うもジョレオン・レスコット(Joleon Lescott)とコンパニーを中心とするシティの屈強な守備陣に跳ね返され続けた。
勝利したシティは、第37節のニューカッスル(Newcastle United)戦、最終節のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)戦で連勝すれば、44年ぶりのリーグ優勝がほぼ確実となり、ユナイテッドはタイトル無しでシーズンを終えることになる。
シティのマンチーニ監督は勝利したものの、残り2節でスウォンジー・シティ(Swansea City)、サンダーランド(Sunderland AFC)との「楽な」対戦を残していることもあって、ユナイテッドがいまだにタイトル獲得のポールポジションにいるとし、「われわれはニューカッスル、QPRと対戦する。一方は欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)を目指し、もう一方は残留争いをしている。ユナイテッドは楽だが、我々は厳しい2チームと戦う」と語った。
一方でユナイテッドのファーガソン監督は、約3年ぶりにはっきりとした枠内シュートを放つこともできずに終わったチームのふがいない戦いについて、「結果について言い訳はできない。相手はカウンターアタックで多くの脅威を与えていた。痛みを伴う結果で、彼ら(シティ)が主導権を握る状況に直面している。あちらは2勝すればリーグを制覇できる。分かりきったことだ」とコメントしている。(c)AFP/Rob Woollard
シティは、前半ロスタイムにコーナキック(CK)からヘディングシュートでヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)が挙げたゴールで天王山となったマンチェスター・ダービーを制し、勝ち点で並んだユナイテッドを得失点差で追い抜いて、リーグ首位に返り咲いた。
全世界の注目を集めた戦いは試合前の期待に沿う盛り上がりを見せることはなく、時折、殺気立った争いが見られた。圧力鍋の中のような戦いを映し出すかのように、後半途中にはタッチライン際でユナイテッドのアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督とシティのロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督が言い争う場面があった。
前半、シティはボールを支配したものの、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)をワントップに残したユナイテッドの5人の中盤を相手に大きなチャンスを作り出すことはできなかった。
しかし、シティは前半終了間際のチャンスからCKを獲得すると、ダビド・シルバ(David Silva)のキックにコンパニーが頭で合わせ、GKダビド・デ・ヘア(David de Gea)の守るゴールに力強いシュートを突き刺した。
後半も主導権を握ったシティは、ガエル・クリシー(Gael Clichy)、サミル・ナスリ(Samir Nasri)、セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)がゴールに迫る一方、ユナイテッドはチャンスを作り出すこともままならず、同点ゴールを狙うもジョレオン・レスコット(Joleon Lescott)とコンパニーを中心とするシティの屈強な守備陣に跳ね返され続けた。
勝利したシティは、第37節のニューカッスル(Newcastle United)戦、最終節のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)戦で連勝すれば、44年ぶりのリーグ優勝がほぼ確実となり、ユナイテッドはタイトル無しでシーズンを終えることになる。
シティのマンチーニ監督は勝利したものの、残り2節でスウォンジー・シティ(Swansea City)、サンダーランド(Sunderland AFC)との「楽な」対戦を残していることもあって、ユナイテッドがいまだにタイトル獲得のポールポジションにいるとし、「われわれはニューカッスル、QPRと対戦する。一方は欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)を目指し、もう一方は残留争いをしている。ユナイテッドは楽だが、我々は厳しい2チームと戦う」と語った。
一方でユナイテッドのファーガソン監督は、約3年ぶりにはっきりとした枠内シュートを放つこともできずに終わったチームのふがいない戦いについて、「結果について言い訳はできない。相手はカウンターアタックで多くの脅威を与えていた。痛みを伴う結果で、彼ら(シティ)が主導権を握る状況に直面している。あちらは2勝すればリーグを制覇できる。分かりきったことだ」とコメントしている。(c)AFP/Rob Woollard